大切にしている想い

大切にしている想い

 

1. 大きな家族


小さい子大きい子、障がいのある子ない子、職員(保育士・保育補助・看護師・栄養士調理師・用務員・事務員等又おとずれる保護者、来客すべての人が大きな家族であり、子どもは多くの人との関わりの中で多様な経験や想いを深めていくことを大切にしています。

 

2. 生活する力
食事が一人で食べられる、排泄ができる、服を着る、靴を履くという行為など、また着る服を自分で準備する、食事の用意や片付けができる、暑さ寒さに応じて着るものを調節する、自分の体調を伝えるなどという自分のことが自分でできる力は、乳幼児期に大人が丁寧に時間をかけて関わり、適切な対応をとることにより自立していくと考えます。

 

3.「やりたい」の実現

こどもたちが『どこで遊ぶ?』『いつランチに行く?』『誰と遊ぶ?』などを場面に応じて自分で考え、自分で決めて生活をする姿を目指しています。大人に決められるのではなく子ども自身が選択していく。
3つ(時間、空間、選択)の自由を保護していることで、好きな遊び・ばしょ・人を選んでじっくり遊びこむことができるようになります。

また、子どもが遊びの中で自分を発揮するためには、自分の力で生活できることが不可欠であり、生活の自立という土台が培われて初めて遊びの主体性も可能となることが、実践により明らかになっています。
このような考え方を基にさらに生活・遊び・環境などの工夫を行い、こどもの「自分でする、自分でやる」の心が満たされるように保育を展開していきます。

 

4. 食へのこだわり

私達は「食」を通して、子ども達に生命の大切さや感謝の心、生きる力を育んでいきたいと考えています。

日本には古くから「身土不二」という言葉があり、それは「人のからだは生まれ育ったその土地と分けることはできない」という意味だそうです。人は暮らしているその土地の食べ物を食べることが大切であるという意味でよく使われるそうですが、日本の気候風土に合った和食こそ、栄養的にも優れた食文化であると考え、すくすくは和食を中心とした献立を立てています。



食体験。

こだわりのつまった毎日の食卓

食体験。

食を通して育みます

  • 栽培・収穫・調理へと段階を踏んで食を体験できるようにしています。そうすることで食べる意欲や、食べ物への感謝の気持ちが育まれることが狙いです。
  • 子ども達の気持ちに少しずつ変化が現れていくよう、調理室と保育室の連携を大切にし、取り組んでいます。
  • 「おいしね」「いっぱい食べたね」等、言葉を交わし合い、楽しい食卓を作っています。

こだわりのつまった毎日の食卓





社会福祉法人靖美福祉会では、子ども達の健やかな成長のため、「手作り」にこだわっています。

また、食事・おやつには3大アレルゲン(小麦・卵・乳)は一切使用していません。

みんなが食べられることができる食事です。

こだわりのつまった毎日の食卓

こだわりのつまった毎日の食卓
こだわりのつまった毎日の食卓

こだわりのつまった毎日の食卓

こだわりのつまった毎日の食卓

おやつは、手作りが基本です。

おやつは補食としてとらえ、腹持ちのいいものを、バリエーション豊かに取り入れています。

咀嚼力の強化を目的に噛みごたえのあるメニューも考案していますし、野菜もたっぷり使用しているので、栄養満点で楽しめるおやつです。